4歳男児がやけど 衣服から“瞬間接着剤”の成分 何者かが液体をかけた可能性も視野に捜査 大阪・河内長野市
大阪府河内長野市役所で、4歳の男の子が負ったやけどについて、衣服の付着物を鑑定した結果、瞬間接着剤の成分が検出されたことがわかりました。 18日、大阪府河内長野市役所で「市政70周年」を記念するイベントに家族で参加していた4歳の男の子が腕に全治2週間のやけどを負いました。 男の子が着ていた服の右腕部分には、液体がかかった跡があり、腕には水ぶくれのような傷ができていたといいます。 その後の捜査で、科学捜査研究所が服の付着物を鑑定した結果、瞬間接着剤に含まれる成分が検出されていたことが新たにわかりました。 警察は、さらに詳しく液体の成分を調べ、何者かが液体をかけた可能性も視野に捜査を続ける方針です。
ABCテレビ