JR博多駅ホームで重さ1・2kgの金属材落下…けが人なし、経年劣化が原因か
JR九州は9日、福岡市博多区のJR博多駅で8日午後5時半頃、ホーム待合室外側の入り口近くにある金属製の部材が落下したと発表した。当時、待合室内に3人がいたが、けが人はなかった。 【写真】JR博多駅のホーム待合室の入り口近くから落下した金属片
発表によると、金属材は重さ約1・2キロのステンレス製で、長辺60センチ、短辺4・5センチの長方形。2・25メートルの高さから落下した。溶接箇所の経年劣化が原因とみられるという。約5時間後に、巡回していたグループ会社社員が気づいた。その後、防犯カメラの映像で落下時の状況を確認した。
