2025年用年賀はがき販売開始
北陸朝日放送
2024年も残すところあと2カ月です。 2025年用の年賀はがきの販売が11月1日から始まりました。 金沢中央郵便局で行われた販売開始セレモニーには、日本郵便北陸支社の加納聡支社長のほか、地元の白銀幼稚園の園児らが参加しました。 25年用の年賀はがきは、全国版と石川県版を合わせ7種類で、石川版には珠洲市の見附島が描かれています。 値段は、1枚85円から95円で、先月1日に行われた郵便はがきの値上げを反映し、去年より22円高くなってます。 午前9時に販売が始まると、年賀はがきを買い求める人が続々と訪れていました。 日本郵便金沢支社によりますと、今年は北陸3県で前の年の72%にあたる2806万枚を準備しています。 年賀はがきの引き受けは12月15日から始まり、12月25日までに投函すれば元日に届きますが、能登半島地震の影響で配達ができない地域については、郵便局に取りに行くなどの対応が必要だということです。