世界初! グレード1サーキットのインサイドエリアに常設キャンプ場「RECAMP富士スピードウェイ」がグランドオープン
日本のモータースポーツシーンを牽引してきたサーキットのひとつであるグレード1サーキット「富士スピードウェイ」のインサイドエリアに常設するキャンプ場として、世界初(※フォーミュラ1が開催可能なFIA国際公認 Grade 1サーキット内常設キャンプ場、2024年富士スピードウェイ調べ)となるアウトドア宿泊施設「RECAMP富士スピードウェイ」が2024年9月20日(金)にグランドオープンしました。 【写真】サーキット内にオープンしたキャンプ場の魅力をたっぷり見る(全20枚)
屈指の高速コーナーが目の前に迫る
トヨタグループが推進する『富士モータースポーツフォレスト・プロジェクト』の新施設として開業するキャンプ場は、同サーキットの代表的な高速コーナーである100Rの内側に位置しており、国際サーキットの雰囲気を感じながら滞在できるサーキット一体型のキャンプ場です。
刺激的な非日常のキャンプを満喫
富士スピードウェイのレーシングコースのなかでも、クルマとスピード感をダイレクトに体感できる100Rの内側にオープンしたキャンプ場は、昼間は眼前を高速で駆け抜けるレーシングカーに胸踊る、没入度の高い“興奮体験”、夜は昼間とは打って変わって静けさと星空に心落ち着かせる“静寂体験”といった、相反する2つの体験を一度に楽しむことができる点が「RECAMP富士スピードウェイ」最大のユニークポイント。 時間帯によって異なる顔を見せるキャンプ場で、レーシングコースが目の前にあるからこそ叶う、同キャンプ場でしか味わうことのできない、刺激的な非日常体験をお楽しみください。
スタイルに合わせて選べる宿泊プランを用意
ユニークかつ多様な宿泊棟を備える「RECAMP富士スピードウェイ」には、自然を満喫できるオートキャンプサイトはもちろん、キャンプに不慣れな方でも気軽に楽しめる充実した施設を兼ね備えた多種多様なトレーラーやガレージを備え、大人から子ども、そして愛犬まで家族みんなで楽しめるキャンプ場です。 木々に囲まれた区画サイトの「オートキャンプサイト」は、木で区切られているためプライベート感があり、全サイト電源付きとなり、工夫次第でさまざまなキャンプスタイルに対応することができます。 また、「ヴィンテージトレーラーコテージ」は世界中で愛されるエアストリームのヴィンテージ車両(1970年製)をフルリノベーション。古き良き佇まいを残しつつ、充実した設備で快適な滞在を提供してくれます。サイト内の展望デッキからサーキットを望む絶好のロケーションと天気が良ければ富士山ビューも堪能することが可能です。 ほかにも、まるでホテルのような設えの「トレーラーヴィラ」には、冷暖房、トイレ、シャワー、冷蔵庫、Wベッド完備の充実な設備のほか、デッキスペースにはハンモック、BBQガスグリル、キッチンを備えています。焚火台も設置されるので、サーキットを眺めながら気軽に上質なアウトドア体験を味わうことができます。