上原浩治氏、プロ野球新記録の広島・矢野にまさかの喝「もういい加減にしてくれ、そういう気持ちです」
巨人やメジャーで活躍した上原浩治氏が29日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。広島・矢野雅哉内野手にまさかの「喝」を入れた。 【写真】打席で驚異の粘りを見せた矢野 四球を選んで思わずガッツポーズが出た! 番組のスポーツコーナーでは、22日の中日-広島での広島・矢野は中日・涌井との対戦との対決を取り上げた。打席の矢野が驚異の粘りを発揮。2球で追い込まれたものの、涌井に22球を投げさせ、最後は四球をもぎ取った。プロ野球新記録となったこの対決に、膳場貴子アナウンサーは「お互い凄い意地見せましたねえ。これって何?あっぱれ?喝?どっちなんだろう?」と首をひねった。 これに、阪神、オリックスで活躍した能見篤史氏は「僕はちょっと、違うスイッチ入ってしまうかもしれない。負けたくないが先に出てくるので。何としてもフォアボールよりストライクをずっと投げて」と話した。 続けて上原氏は「私の意見でいいですか?矢野選手に『喝』入れて下さい」と新記録を作った矢野にまさかの喝。「もういい加減にしてくれ、そういう気持ちです。前に飛ばせという気持ちです」と投手心理をジョーク交じりで明かし、スタジオを笑わせていた。