ロコ・ソラーレが優勝逃す 藤沢五月の最終投は相手の石に当たらず天を仰ぐも「4人になったので、ショット率的にも上がってきている」
「カーリング・アルゴグラフィックスカップ・決勝、北海道銀行5-4ロコ・ソラーレ」(1日、アルゴグラフィックス北見カーリングホール) ロコ・ソラーレが最終8エンドでスチールを許し、優勝を逃した。 4-4で迎えた第8エンドの最後の一投で、スキップの藤沢五月が中央の相手のストーンを押し出せば勝利する状況。しかし相手の石には当たらず、思わず天を仰いだ。 藤沢は試合後「3人から4人になったので、ショット率的にも上がってきている」と振り返った。ロコ・ソラーレは今大会が今季2大会目で、前週のアドヴィックスカップはリードの吉田夕梨花が腎臓結石の術後のため欠場し異例の3人で戦い4位。今大会は吉田夕が復帰し決勝まで進んだ。