【広島】“足”を積極的に使う攻撃で先制 1イニングに2個の盗塁決める
◇プロ野球オープン戦 日本ハム-広島(14日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】開幕スタメンへアピールを続ける20歳の田村俊介選手 広島は日本ハムとのオープン戦3連戦の3試合目となった14日、積極的に足を使い先制しました。 4回の攻撃、2アウトから広島の4番・松山竜平選手がヒットで出塁。久保修選手が代走に送られると、2塁へ盗塁を決めます。 続く5番・菊池涼介選手がレフトへタイムリーヒットを打ち、久保選手が2塁からホームに生還し広島に先制点をもたらしました。 さらにヒットを打った菊池選手にかわって、矢野雅哉選手が代走に送られ、打席には6番・野間峻祥選手が入ります。 ここでも、矢野選手が盗塁を決め進塁。ここは得点にはつながらなかったものの、この回2人で2つの盗塁を決めており、開幕に向けてアピール合戦が続いています。