ショットナビ『Evolve α』

テクタイト株式会社から、腕時計型GPSゴルフナビの新製品『Shot Navi Evolve α』のアナウンス。 グリーンの傾斜も、グラーデーションで分かりやすく表示【画像】 「ショットナビの新製品として、業界最大1.4インチ画面と『GPS』『みちびき』『Galileo』『GLONASS』のマルチ測位対応で、精度の高い計測を実現した腕時計型GPSゴルフナビ『Shot Navi Evolve α』を6月4日より販売開始いたします」（同社広報）   『Evolve』と言えば、同社の大ヒットモデルだが、その名を冠した『Evolve α』（税込29,920円）はどう進化したのか。まず、ハード面では、画面サイズが約36％アップと大きく見やすくなりながら、重量もわずか63グラムと従来比14％の軽量化。また、厚みも約18％薄型になったため「装着感もUPしました」とのこと。充電にはUSB Type-Cの採用で汎用性も高めている。   機能面では、グリーンの起伏をヒートマップで表現しグリーンのどこに狙えば良いか瞬時に判断できる【Dynamic Green Eye】や、ショットを自動検知して記録する【オートメジャー】、ドッグレッグなど直接グリーンが見えない時に現在地からグリーンの方向を矢印で表示する【グリーンディレクション】、現在地からレイアップ地点までの距離を表示する【レイアップナビ】、プレーシーンや残距離に応じて自動で適したナビ画面を表示する【オートビューチェンジ】機能や【どでか文字ビュー】など、盛りだくさん。   また、業界最多の約6万コースを収録。国内では100％（5,409コース）をカバーしており、GPS衛星と常に日本上空に配置される「みちびき」衛星からのL1Sに対応。その他の衛星「GLONASS」、「Galileo」にも対応し「従来品に比べてより高精度な計測が可能です」とのこと。