貯金1,000万以上の人が「キッチンにため込まないもの」とは?どの家にもあるソレ!お金が貯まるヒントここにあり
ゴミをため込まないようにすることも貯金につながる
「キッチンの生ゴミは、ため込まずにその都度捨てるようにしています。こうすれば虫も寄ってこないので、殺虫剤などのグッズを買わなくてすみます」(48歳・男性/営業・販売) 「生ゴミです。シンクにためずにその都度捨てることで、水切りネットを買わなくてすむようになるので、その分の出費が減ります」(34歳・女性/会社経営・役員) 「ゴミをすぐに捨てるようにしています。こうすると清潔感のあるキッチンになって、余計なものをため込まなくなるので、ムダな買い物が減り、節約そして貯金にもつながります」(55歳・男性/営業・販売) 「キッチンの生ゴミを増やさないようにしようと思ったことで、食材をムダにしないようになり、上手に節約できるようになりました」(48歳・男性/コンピュータ関連技術職) キッチンにゴミをため込まないようにしているという人もたくさんいました。これはだれもがやっていそうなことではありますが、ゴミをすぐに捨てるようにすることで、害虫が発生しにくくなるため、防虫剤などを買う必要がなくなります。また、ゴミを減らそうと意識することで、食材をムダにすることが減り、自然と節約や貯金にもつながるようです。
ほかにはこんなものもため込まないように注意!
「保存用ビニール袋やラップなどをなるべく買わないようにしています。料理を大量に作って保存すると、やはり味が落ちてしまうので、その都度必要な分だけ料理を作るようにしたら、ムダな買い物も減りました」(68歳・女性/総務・人事・事務) 「ラップ類。家にストックがあると思うと、ムダにどんどん使ってしまいがちなので、買い込まないようにしています」(50歳・女性/主婦) 「コンビニなどでもらうスプーンや箸。これらをため込まないようにして、スペースを確保すれば、その分本当に必要なものをきちんとストックすることができるので、いろいろとムダをなくすことができます」(51歳・男性/営業・販売) 「鍋類。大は小を兼ねるので、数はそれほどいらないし、次々に買う必要もありません。一生ものとして長く使えるので、余計な鍋を買わずにすみます」(69歳・女性/その他) 「基本的に、キッチンには何もため込まないようにしています。必要なものをその都度買うようにすれば、ムダがないし、ストックするためのスペースも必要ありません」(30歳・女性/その他) 「使った食器はため込まずに、その都度洗うようにしています。すぐに洗ったほうが汚れが楽に落ちるので、洗剤や水の節約にもなります」(65歳・男性/その他) 貯金1,000万円以上ある人がキッチンにため込まないようにしているものは、ほかにもいろいろ。基本的には、必要なときにその都度買って、キッチンにものをため込まないようにするのが、ムダな出費を抑えて貯金を増やすコツのようです。なお、使った食器をため込まずにすぐに洗うようにするのも、実は節約につながるというのは、意外と盲点かもしれませんね。 いかがでしたか? チリも積もれば山となるということわざのとおり、日々の生活の中でちょっと意識をするだけで、お金も少しずつ貯まりやすくなる様子。ご紹介した皆さんの意見を参考に、お金の貯まりやすいキッチン作りを心がけてみてください。
土田奈々子