4事件で懸賞金を延長 警察庁、別府ひき逃げなど
警察庁は13日、大分県別府市で2022年に起きた大学生死亡ひき逃げ事件など4事件で、手配中の容疑者逮捕に結びつく情報の提供者に最高300万円を支払う公的懸賞金(捜査特別報奨金)の応募期間を、11月1日から1年間延長することを決めた。 対象は死亡ひき逃げ事件の八田与一容疑者(28)、岩手県宮古市で08年に起きた女性殺害事件の小原勝幸容疑者(44)、東京・六本木のクラブで12年に男性客が殺害された事件の見立真一容疑者(45)=国際手配中、群馬県で1998年に起きた一家3人殺人事件の小暮洋史容疑者(55)。 八田容疑者には最高500万円、見立容疑者には最高300万円の私的懸賞金もある。