麻火の飛びヒザ蹴りが炸裂！

格闘技イベント『RISE WORLD SERIES 2024 FINAL ～GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIX～』 2024年12月21日（土）千葉・幕張メッセ イベントホール 【フォト】麻火の飛びヒザ蹴りで相手がダウン！逆転KOの瞬間 ▼第5試合　GLORY RISE FEATHER WEIGHT GRAND PRIXリザーブマッチ 3分3R延長1R 〇麻火佑太郎（日本/PHOENIX/スーパーライト級4位） KO　3R 1分53秒　※飛びヒザ蹴り→ツーノックダウン ●ヤン・カッファ（オランダ/Florida Kickboxing Academy/AFSO世界王者、MIX FIGHT世界王者） 　フェザー級グランプリのリザーブファイト。勝者には仮にトーナメント本戦選手が負傷欠場した場合の参戦権利が与えられる。 　麻火は、今年9月にRISE世界王者チャド・コリンズに初回KOで敗れて以来の再起戦。対するカッファは、24戦20勝4敗（7KO）の戦績を誇るGLORYファイター。今年5月には、『GLORY92』で、デニス・ウォシクに敗北している。 　1R、麻火がサウスポーで、ローやミドルで先制。カッファがステップインしたところで、左ストレートのカウンターを打つ麻火。カッファは構わず、右ストレートを打つが、麻火は頭をずらして、交わす。 　2Rになると、圧力を強める、カッファがパンチ連打で応戦、麻火のガードが空いたところで、右バックブローでダウンを奪う。かなりダメージが伺える麻火だが、ボディへの左ヒザ蹴りで応戦、左ハイキックを返し、左右フックを気合いで見舞う。 　3R、後がない麻火は、接近すると右フック、左ストレート。カッファの頭が下がったところに、麻火が左飛びヒザ蹴りでダウンを取り返す。麻火はハイキック、前蹴りと攻撃を散らし、左飛びヒザ蹴り！これがカッファが押し倒されるような形で倒れ、レフェリーがストップした。 　麻火がダウンのピンチも、ダウンを奪い返して、逆転KO勝ちを収めた。