聖光学院、逆転勝ちで4強入り!8回まで同点の苦しい接戦を制す【2024夏の甲子園】
<第106回全国高等学校野球選手権 福島大会:聖光学院8-6いわき湯本>◇24日◇準々決勝◇県営あづま球場 【詳細】聖光学院vsいわき湯本 イニングスコア 福島の強豪・聖光学院が、苦しみながらも準々決勝でいわき湯本戦に勝利してベスト4進出を果たした。 5回終わって2対3とビハインドで迎えた6回表、聖光学院は6番・萩原大幹(3年)の犠牲フライなどで2点を奪って勝ち越し。4対3としたものの、直後の守備でいわき湯本に3点を奪われて、4対6と再び追いかける展開になる。 直後の7回表に6対6と追いついたが、なかなか勝ち越すことができず、8回が終了。6対6のまま9回に突入すると、2死二、三塁から5番・志田隆之助(3年)の適時打で聖光学院が8対6と勝ち越し。このまま逃げ切ってベスト4入りとなった。 なかなかリードを奪うことなく苦しんだ聖光学院だが、準決勝では磐城と東日本国際大昌平の勝者と対戦する。