【DEEP】計量パスの五明宏人、韓国ジェウクと額をつけ合い乱闘騒ぎに
11月23日(土・祝)東京・ニューピアホールで開催される『DEEP TOKYO IMPACT 2024 5th ROUND』の前日計量が22日、都内にて行われ、メインイベント(第11試合)DEEPフェザー級5分3Rに出場する五明宏人(JAPAN TOP TEAM)が66.30kg、ミヨン・ジェウク(Team MAD)が66.15kgでともに計量をパスして、マッスルボディを披露。2人はフェイスオフで額をつけ、胸を突き飛ばし合う乱闘騒ぎを起こす場面もあった。 なお、計量は、全選手が無事にパスして明日の決戦を迎える(※DEEPのタイトルマッチおよびキャッチウェイト以外の階級制の試合は、0.5kgの許容重量が認められている)。 【フォト】五明とジェウクがマッスルボディで計量パス、そして乱闘騒ぎに! 五明は空手(全空連)をバックボーンに持ち、2021年のDEEPフューチャーキングトーナメントライト級で優勝。プロデビューから3連勝でフェザー級暫定王座戦へたどり着いたが神田コウヤに判定で敗れ初黒星。24年3月は木下カラテにKO負けも、5月に瀧口脩生から勝利。9月は相本宗輝に判定負けを喫し、今回、韓国Team MAD期待のジェウクとの打撃戦で再起をかける。 計量を終えたジェウクは、「復帰戦でメインに抜擢していただき、とても光栄です。この試合へ向けて、十分な準備をしてきました。メインに恥じない試合をしたい」と意気込みを語った。 そして五明は、「僕も初のメインなので、いい試合をしたいと思います」とコメントし、そのままジェウクとフェイスオフに。互いに額をつけ合うと、五明が前進。ジェウクが向かってくると、五明は胸を突き飛ばし一触即発の展開となる。関係者が2人を分けるが、危険な雰囲気が漂っていた。 明日は、五明が自身初のメインイベントとなるだけに気合いが入る一戦。どんな結末が待っているのだろうか。