着なくなった服、捨てる以外の処分方法は?フリマやリメイク、古着回収でポイントやクーポンがもらえるブランドも
◆販売店の古着回収を利用する 一部のアパレルブランドでは、不要になった服や着なくなった服を店舗で回収する取り組みを行っています。回収された服は、新しい服などの素材に使われたり、寄付されたりとさまざまな形で再利用されます。 ブランドによっては、服を回収に出すことでポイントやクーポンがもらえるサービスを行っていることがあるためお得です。普段よく利用するお店があるなら、古着の回収を行っているか確認してみるとよいでしょう。 ◆リメイクする サイズが合わなくなるなどで着る機会がなくなっても、お気に入りの服は処分しづらいかもしれません。そのようなときはリメイクをしてみるのも手です。リメイクして小物などを作れば、世界に一つだけのオリジナルアイテムになります。 「自分でリメイクするのはハードルが高い…」という人は、古着のリメイクを請け負う業者に依頼したり、各地で開催されているリメイクワークショップに参加したりするのがおすすめです。 ◆古着の交換会に参加する 自治体や企業によって、着なくなった服を別の古着と交換できるイベントが定期的に開催されています。 なかでも注目なのは、子ども服のみを対象とした交換会です。子どもは成長が早いため、あまり着ないうちに服がサイズアウトしてしまうことがよくあります。かといって毎回服を買い替えるのも大変です。まだ着られる状態なのであれば、別の子ども服と交換することで、新しい服を買う費用を抑えることができます。 多くの場合、古着の交換会には「汚れ・破れがある服はNG」などの条件があるため、参加する前にルールをよく確認しておきましょう。
「婦人公論.jp」編集部
【関連記事】
- タオルと下着を「いつ捨てる」問題、ついに解決!忙しくて大掃除できなかった人向け<カンタンに劇的効果をもたらす片づけ術>を併せてご紹介
- 卒業後、ランドセルをみんなどうしてる?保管・廃棄・売却のほか、寄付やリメイクという選択肢も
- 「ゆるポイ活」で5年間で23万円獲得。引き出しに眠る金のネックレスが15万に!無理のない節約術「貯め活」で心も懐もあたたかく過ごそう
- 整理収納アドバイザー「捨てる」判断は難しい。でも「捨てる」を飛ばすと片づけはうまくいかない…手放すことに罪悪感を持つ人におすすめの<考え方>とは
- 心理カウンセラーが部屋全体でなく一部分を徹底的に片づけるのをお勧めするワケ。すっきりした!という満足感が次のやる気を生み出す