韓流俳優に「中学時代の暴力」疑惑、被害者続々…事務所「事実無根」法的対応へ
【09月15日 KOREA WAVE】韓国の俳優アン・セハ(本名アン・ジェウク)から中学時代に暴力を受けたと主張する被害者が現れ、中学時代の「不良」行為を証言する声が相次いでいる。アン・セハ側は「事実無根」とし、法的措置を取る構えを見せている。 慶尚南道昌原市の南山中学校の同窓生だというオンラインコミュニティの投稿者は9日、アン・セハから中学時代に学校暴力を受けたと告白した。 投稿者は、アン・セハとその仲間が自分を給湯室に連れて行き、割れたガラスで脅迫したうえ、無理やりけんかをさせられたと明かした。この主張を裏付ける証拠としてアン・セハの卒業アルバムの写真も掲載している。 さらに他の同窓生もオンラインで証言を続け、アン・セハは当時「有名な不良」だったと述べた。目撃者らは休憩時間にアン・セハが給湯室で暴力を振るっていたと証言し、被害の様子を目にしたことがあると語っている。 アン・セハの後輩も同様に彼から暴力を受けたとし、当時の行為が強く記憶に残っていると話した。 これに対して、アン・セハの所属事務所であるフナスエンターテイメントは「100%事実無根であり、警察に通報した。今後も強硬に対応する」と表明している。 アン・セハは2011年に演劇デビューし、JTBCやSBSなどのドラマに多数出演してきた。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
KOREA WAVE