引退したトップ選手同士が結婚、元世界1位クールホフ 相手は元世界9位<テニス>
選手同士が結婚
男子テニスでダブルス元世界ランク1位のW・クールホフ(オランダ)が18日にSNSを更新し、女子テニスで元世界ランク9位のJ・ゲルゲス(ドイツ)と結婚したことを発表した。 【画像】トッププレーヤー同士の挙式の様子 35歳のクールホフは、今年テニスキャリアに終止符を打ったばかり。11月に行われた男子テニスの国別対抗戦 デビスカップファイナルズでオランダの準優勝に貢献した。クールホフはダブルスで21度のタイトルを獲得。2022年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の混合ダブルスでは、柴原瑛菜とペアを組んで優勝を飾っている。 一方2020年に引退したゲルゲスは、15年間のプロキャリアでシングルスで7度、ダブルスで5度のタイトルを獲得。2018年にはウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で4強入りを果たすなど、シングルスでは世界ランク9位に到達。ダブルスでも世界ランク12位を記録した。 2人は約1年前に婚約しており、クールホフは今年1月に行われた国別対抗戦ユナイテッドカップ(オーストラリア/パース/シドニー、ハード)に出場する前に、チームメイトに婚約を伝えていた。 2人は18日にインスタグラムを更新し、挙式の写真を投稿している。