“週休3日”にできる勤務制度を愛知県が検討 大村知事「職員の働き方改革にも関わる」25年度以降の導入目指す
職員の働き方改革を進める愛知県が、週休3日にできる新たな勤務制度の導入を検討していることがわかりました。 【動画で見る】“週休3日”にできる勤務制度を愛知県が検討 大村知事「職員の働き方改革にも関わる」25年度以降の導入目指す 大村愛知県知事: 「職員の働き方改革にも関わってきます。(職員に)アンケート調査をやりながら、無理がないということであれば新年度から順次導入していく」 愛知県の大村知事はけさの会見で、職員が週休3日の勤務が可能となるフレックスタイムの導入を検討していることを明らかにしました。 週や月の総労働時間を維持したうえで、勤務日の労働時間を長くするなどして休日を増やす仕組みで、来年度以降の導入を目指すということです。 職員の生活スタイルに合わせた柔軟な働き方を拡大し、心身の健康維持や多様な働き方を示し、人材確保につなげるのが狙いです。 愛知県内の自治体では、日進市が今年7月に同様のフレックスタイムをすでに導入しています。