【豊橋新アリーナ】速報・住民投票条例案は成立せず(更新しました)
推進派は条例案撤回、反対派の条例案は否決
愛知県豊橋市議会12月定例会が26日再開した。「多目的屋内施設(新アリーナ)と豊橋公園東側エリア整備運営事業」に関する住民投票条例案は成立しなかった。 まず、推進派と反対派が提出した住民投票条例案に関する質疑があった。 その後、推進派の自民と公明などは、条例案を撤回した。賛成多数で承認された。 一方、反対派の新しい豊橋と共産が提出した条例案は審議の末、反対討論と賛成討論があり、採決の結果、賛成少数で否決された。 この結果、住民投票の実施は見送られることとなった。
東愛知新聞社