【男子バレーボール】8月9日(金)の試合が見逃せない! 日本人選手をはじめ、エディターが注目する各国の選手15名を調査 #2024パリオリンピック【SPURセレブ通信】
「バレーボールネーションズリーグ2024」で日本男子チームが準優勝となったり、映画『ハイキュー‼︎ ゴミ捨て場の決戦』が世界中で大ヒットしていたりと、今年に入ってより一層盛り上がりを見せている球技といえば、バレーボール。2024パリオリンピックで強豪イタリアとの激闘の末、準決勝進出は叶わなかったものの、視聴者にこの上ない興奮を与え、夢を見せてくれた日本チームのメンバーをはじめ、エディターが注目する各国の男子バレー選手をご紹介。勢いに乗る日本代表選手陣はもちろん、強豪ポーランドや開催国のフランスなど、海外の選手もバラエティ豊か。プレースタイルやパーソナルな魅力もあわせてお届け! 【写真】髙橋藍選手ほか、男子バレーボールの注目選手をもっと見る
山内晶大選手(日本)/戦うごとに新しい一面を魅せる、日本チームの頼れる兄貴ポジション
AKIHIRO YAMAUCHI ポジション/ミドルブロッカー(@akihiroooo1130) 高校生になってバレーボールを始めた山内晶大選手(30)は、競技歴が少ないなかメキメキと実力を伸ばし、2015年以降のワールドカップで主戦力として活躍。今回は2度目のオリンピック参加となる。204cmの高身長によるブロックと、長いリーチを活かしたクイックが特徴で、2024パリオリンピックの対アルゼンチン戦では、相手チームからの攻撃に張り付いて積極的にタッチを取るなど、頼もしいプレーを見せた。
甲斐優斗選手(日本)/未来を背負うチーム最年少! 冷静かつテクニカルなプレーが光る
MASATO KAI ポジション/アウトサイドヒッター(@925masato_kai) まだ現役大学生という若さながら、優れた観察力でチームを支える甲斐優斗選手(20)。ブロック3枚と敵チームからの強力な防御にもフェイントで相手を翻弄するなど、クレバーな一面を見せる。フランスのパリ・バレーに挑戦したりと、より強いプレーを行うために挑戦し続ける姿に今後の成長も期待! 2024パリオリンピック開催前の記者会見での「甲斐優斗くんです」というユニークな自己紹介も話題に。
ジャン・パトリ選手(フランス)/自国を支えるポイントゲッターで、石川祐希選手とはチームメイト!
Jean Patry ポジション/オポジット(@jeanpatry) 今回のオリンピック開催国であるフランスで活躍するジャン・パトリ選手(27)。2020年より石川祐希選手(28)とともにイタリア・セリエAのパワーバレー・ミラノに所属している。その実力は折り紙つきで、今年のネーションズリーグではフランスの優勝をリードしただけでなく、自身もベストオポジットを受賞した素晴らしい経緯を持つ。クールな雰囲気ながらも、お茶目なポーズで写る写真をSNSにアップするなど、オフでの可愛らしい姿はInstagramをチェック!
トマシュ・フォルナル選手(ポーランド)/強豪チームのなかでも輝くスキルを放つ、唯一無二の存在
Tomasz Fornal ポジション/アウトサイドヒッター(@tomfornal) 世界ランキング1位と、屈指の強さを誇るポーランド。今回のオリンピックでも金メダル候補となっている強国チームのなかでも、ひときわ注目を集めるトマシュ・フォルナル選手(26)。2019年から代表入りし、個性豊かな選手陣のなかでも異彩を放つ彼は、力強いスパイクが持ち味。トレードマークのシルバーヘアと相まって、試合観戦中は自然と目で追ってしまうこと間違いなし。 text : Minori Okajima
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