「エリザベス女王杯・マイルCS開催記念」としてライトアップされた京都駅ビルの大階段（提供写真）

　JRA京都競馬場は、京都の夜を光で彩る「JRA　京都競馬場　秋のイルミネーションプロジェクト」第2弾として、「エリザベス女王杯・マイルCS開催記念　京都駅大階段イルミネーションホース」を1日、京都駅ビルの大階段で開催した。7日までの1週間に渡って行われる（時間は15時～22時）。 　京都駅ビルの大階段171段中125段に約1万5000球ちりばめられたLEDで、6種類のかわいらしい馬のキャラクターの数々が階段を駆け巡る様子を表現。実際の競走馬のスピード感を体験できる演出などによって、子供から大人まで楽しめるイベントになっている。 　また、京都駅ビル2階南北自由通路北側イベントスペースでは、約2メートルの「うまぬいぐるみ」フォトスポットも設置。期間中に大階段でのイルミネーションの様子やフォトスポットなどを撮影し「♯京都駅大階段イルミネーションホース」をつけて各種SNSへ投稿した人には、オリジナルデザインの祇園辻利「抹茶あめ」を抽選で毎日700人にプレゼントする。 　この日、イルミネーションを見た来場者は「馬のかわいいイルミネーションを写真に撮ろうと思ってきました。すごかったです。明日は夫婦で京都競馬場へ行く予定」（兵庫県姫路市の60代女性）。「きれいだった。派手だった。あっという間だったので、もっと長く見ていたかったです。京都競馬場は改修されてきれいになってからまだ行けてないので、機会があればぜひ行ってみたいと思いました」（奈良県の30代男性）。「職場が近くだったのでSNSを見て来ました。馬のキャラクターがとてもかわいかった。夜だったらもっときれいだったかも」（京都府の50代女性）と感想を話していた。