【ジャパンC】外国馬はディープ産駒など3頭とも今年のG1勝ちがある強力布陣…ドウデュース、チェルヴィニアらが迎え撃つ
JRAは1日、ジャパンC(G1・24日・東京・芝2400メートル)の招待受諾馬を発表した。アイルランドのオーギュストロダン(牡4歳)、フランスのゴリアット(騸4歳)、ドイツのファンタスティックムーン(牡4歳)の3頭で、いずれも今年のG1を制している豪華メンバーとなった。 オーギュストロダンは日本で生まれたディープインパクト最終世代の産駒。ここまで15戦8勝でG1は3歳時の英、愛ダービーや、今年の英G1プリンスオブウェールズSなど6勝をマークしている。10戦6勝のゴリアットはG1こそ1勝ながら、英国を代表するG1のキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを制している。ファンタスティックムーンは14戦7勝で、昨年の独ダービー馬。今年9月の独G1バーデン大賞を勝っている。 近年ではまれに見る強力な外国馬を迎え撃つ日本勢は天皇賞・秋を制したG1・4勝のドウデュース(牡5歳、栗東・友道)や今年のオークス、秋華賞を制したチェルヴィニア(牝3歳、美浦・木村)などが参戦を表明している。 また、JRAはキャピタルS(23日・東京・芝1600メートル)にフランスのルノマド(騸6歳)が出走することも発表した。
中日スポーツ