【京都&東京の危険な人気馬】ヒシアマン 東京11R京王杯2歳S
【東京11R・ヒシアマン】軽い熱発でサウジアラビアRCを回避。翌週に坂路入りを再開できたとはいえ、一頓挫あったのは事実だろう。重賞でも通用級の素質は備えるが、予定を延ばした影響は少なからずある。モーリス産駒は当レースで7、13、15着。父自身も13年に1番人気で6着に敗れている。血統的にも相性が良くない重賞だ。 【京都11R・ヴーレヴー】新馬勝ち、りんどう賞勝ちは、どちらも標準より1秒ほど速い時計が出る馬場でのもの。逆に時計を要する馬場だった函館2歳S、シンガポールTC賞ではこの馬の能力を考えると物足りない走りだった。土曜は雨予報で、時計がかかる不向きな馬場になる可能性が高い。