1番人気レイニングが力の違い誇示 馬なりの大楽勝に戸崎圭太「能力はあります」【東京5R・2歳新馬】
3日の東京5R・2歳新馬(芝1800メートル)は、サートゥルナーリア産駒で戸崎圭騎乗の1番人気レイニング(牡・国枝)が快勝した。道中は後方で控える形。直線に入ってからは持ったまま馬群の外を伸び、最後まで馬なりで1馬身差をつけてフィニッシュした。勝ち時計は1分50秒3(良)。 母クルミナルは桜花賞2着、オークス3着という活躍馬。評判通りの走りを見せた良血馬に戸崎圭は「追い切りでも11秒を切っていた(2週前追い切りで美浦ウッド1ハロン10秒8)ので能力はあります。まだ硬さと子供っぽさがあるのでどうかなと思っていましたが、レースでは問題なかったです。バランスが良くなれば、(さらに)良くなると思います」と評価していた。
東スポ競馬編集部