【ジャパンC】事前馬体重16キロ増の4歳牡馬は「ちょうどいい感じになる」も、陣営明かす一発に必要な要素
◆第44回ジャパンC・G1(11月24日、東京競馬場・芝2400メートル)=11月22日、美浦トレセン 2走前の宝塚記念で2着に好走したソールオリエンス(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キタサンブラック)は、ダートコースを半周した後に、坂路を手応え良く4ハロン67秒4―15秒9で駆け上がった。21日に発表された調教後馬体重は484キロ(前走468キロ)だったが、手塚貴久調教師は「輸送で絞れるので、体重はちょうどいい感じになると思います」と、気にする様子は全くない。 前走の天皇賞・秋は土曜日の早朝に輸送したが、今回はレース当日の移動を選択。「人気ほど能力差はないと思うので、流れが問題ですね」。皐月賞を制した豪脚で一発を狙っている。
報知新聞社