【新馬戦】良血レイニング 快足武器にV発進狙う 国枝師「スピード色が強いね」
「新馬戦」(3日、東京) 今週も東の名門厩舎の良血馬がスタンバイしている。日曜東京5R(芝1800メートル)で初陣を迎えるレイニング(牡2歳、父サートゥルナーリア、美浦・国枝)は、母が15年桜花賞2着、オークス3着のクルミナル。 国枝師は「スピード色が強いね。マイルから千八くらいが適距離かな」とタイプを伝える。最終追い切りでは、美浦Wで戸崎圭を背に6F84秒8-38秒0-11秒8と上々の動きを見せた。指揮官は「良の方がいいから馬場は気になるが、調教通りなら」とV発進を狙っている。