“ヘビ”とふれあって運気アップ! 外国人も魅了するカフェを取材
2025年の干支「ヘビ」にちなみ、外国人観光客も押し寄せるカフェをニュース番組『ABEMA Morning』の上宮アナが取材した。 【映像】上宮アナがへびとふれあい体験 東京・原宿の中心部にある「東京スネークセンター」は、ヘビを見ながらカフェを楽しんだり、触ったりすることができる施設だ。店内には約130匹、30種類ほどのヘビが飼育されている。 支配人の金子ヒサミツさんによると、「ヘビも性格がそれぞれあり、荒っぽい子もいるので、大人しいヘビだけ提供している」という。 店内には鳥居とさい銭箱も設置されており、そこには特別なヘビがいる。名前は「イザナミちゃん」というアオダイショウのアルビノだ。金子さんは「日本の“白蛇”というと、アオダイショウのアルビノをいう。白蛇は“神様の使い”とか、ありがたいイメージがあるため、(白蛇を)拝んだり、ありがたがる方が多い」と説明する。
ヘビを触った上宮アナの反応
上宮アナはご利益のありそうな白蛇を触らせてもらい、「冷たくて気持ちいい」「自分が木になったような気持ちになる」と感想を述べた。さらに首に巻いてもらうと、「すごい顔が近くにある。怖くて見れないけど」と戸惑いつつも、「とても筋肉質で思ったより硬い。とても気持ちのいいロープを持っている感じ」と驚きを隠せない様子だった。 日本特有の動物カフェの中でもヘビカフェは珍しく、このカフェには外国人観光客も多く訪れる。中には自国にヘビが生息していないため、本物を見るのが初めてという人もいるそうだ。 この日は、小学5年生も来店。「動画でヘビを見て飼いたいと思った」「家では飼えないのでここで楽しんで行きたい」と話していた。 縁起のいい生き物としてあがめられることも多いヘビ。2025年の干支である「ヘビ」にパワーをもらって過ごすのもいいかもしれない。(『ABEMA Morning』より)
ABEMA TIMES編集部