22年のデイリー杯2歳Sを制したオールパルフェが登録抹消 今後は園田競馬に移籍
2022年のデイリー杯2歳ステークスを制したオールパルフェ(牡4、美浦・和田雄二厩舎)が、31日付でJRAの競走馬登録を抹消された。今後は園田競馬場に移籍する予定。JRAが同日、ホームページで発表した。 【写真】オールパルフェこれまでの軌跡 オールパルフェは父リアルスティール、母クイーングラス、その父ルーラーシップという血統。22年にデビューし、新馬戦こそ2着に敗れたものの、そこからの2連勝でデイリー杯2歳Sを制覇。リアルスティール産駒、和田雄二調教師にとっても初のJRA重賞勝利となった。 その後は着外が続き、今年5月の鞍馬S(13着)がJRAでのラストランとなった。通算成績は12戦2勝(重賞1勝)。 (JRAのホームページより)