お金を使いすぎないスーパーの歩き方!節約家が実施している買い物術を紹介
スーパーに行くと買い物ついでに「つい余計なものを買ってしまう」という方もいるでしょう。食材の買い物はまとめ買いがお得で、特売日などを利用すると節約できるといわれています。 この記事では、余計な出費をおさえつつ満足度の高い買い物を実現するための、節約家がやっているテクニックをご紹介します。普段の買い物で無理なく節約を始めたい方は参考にしてください。 ▼4人家族で食費「月8万円」は高い? 1人当たりの“平均”もあわせて解説
スーパーは逆回りして歩く
節約家が実行しているスーパーの歩き方は、入り口から逆回りして買い物をしているようです。スーパーの多くは入り口近くに野菜や果物などの青果を陳列しており、次に魚や肉、乳製品売り場や総菜などと続き最後はパンという流れがみられます。 普通に歩く場合は青果売り場から商品選びに入るのですが、この順番を逆にすることで節約に効果があるといわれています。パンや豆腐、牛乳などの食卓の必需品となる材料を先に買い物かごに入れて、主食となる魚や肉を選び、最後に野菜で締める方法です。 主食を先に購入し予算がある程度定まったら、残りの予算で野菜の組み合わせを選びます。この方法はまとめ買いをする際に特に有効で、購入する予定の食材をある程度まとめておくと効果的です。 スーパーを逆回りして買い物すると、食材の値段を1つずつ吟味するストレスも軽減されて、食材の予算が組みやすくなるといわれています。
買い物に行く前に何があるか把握しておく
効率よくまとめ買いをするためには、スーパーへ行く前に献立のメニューをある程度決めて、冷蔵庫の中に何があるか把握しておきましょう。献立を決める際は肉や魚などのメインとなる食材を決めて、あとはバランスよく購入する材料を決めていくとスムーズです。 在庫を事前にチェックすることで、家にあるものを購入してしまうことも防げるため、余計な出費を防げます。特に、小さめの調味料などは見落としがちなうえ、購入すると価格が高い場合もあるため忘れないようにチェックしてみてください。