お金を使いすぎないスーパーの歩き方!節約家が実施している買い物術を紹介
買う物をメモする
献立を決めて在庫のチェックが終わったら、買うものをメモしておくと買い忘れや買いすぎを防げて節約にもつながります。 株式会社くふうカンパニーが食費にかかる予算についてアンケートをとったところ、メモをして買い物に行く人のなかで「食費が予算内に収まる」と答えた人は、メモしない人と比べて15.2%多いことが分かりました。 このことからも節約効果が期待できると分かるため、予算を決めてメモをして買い物に行くとよいでしょう。
特売日を利用する
スーパーの特売日は、曜日ごとに決まっている店舗もみられます。このような場合は、どの特売日を利用したら一番お得かを考えて、狙いを決めてみてください。例えば、家族の消費量で肉が多い場合は、肉の特売日を狙ってまとめ買いに行くと効果的です。 冷凍食品をよく使用する家庭や卵の消費量が多い場合など、どの特売日を選ぶとコストパフォーマンスが高いか考えて行動してみると、節約しながらまとめ買いも可能になるでしょう。
スーパーのはしごをしない
それぞれのスーパーの特売日に合わせて買い物に行くのも節約の効果がありますが、行く頻度などによっては交通費と時間の無駄になる場合があります。そのため、買い物する際は行きつけのスーパーを決めるのがおすすめです。 特売日のまとめ買いも行きつけのスーパーですると、商品の配置なども分かりやすいため時間の節約にもつながります。商品の配置が分かっていると、寄り道する必要もないため予定外の商品を購入してしまうことを防げます。 一方で、日用品の購入は別にして、ドラッグストアなどを利用すると安く購入できるでしょう。
スーパーの利用は逆回りしてまとめ買いを
買い物の際の出費をおさえるには、まとめ買いを目的にしてスーパーの入り口から逆に回ってみましょう。食材の必需品から選んでメインの肉や魚を選び、最後に野菜で予算を調節すると、予算内で収まりやすい傾向にあります。 買い物に行く際はある程度のメニューを決めて、メモをしておくと余計な商品を買わなくて済むためおすすめです。冷蔵庫にある在庫をチェックしてメニューを決めるのも、節約につながります。 さらに、行きつけのスーパーを決めて何店舗もの特売日に行かないようにすると、交通費などを浮かせられます。特売日は家庭内で消費量が多い商品の日に狙いを定めると高いコストパフォーマンスを発揮するでしょう。 この記事を参考にして、ぜひスーパーの利用を意識してみてください。 出典 株式会社くふうカンパニー【トクバイ調査】買い物メモを作成する人は食費が予算内に収まる割合が、作成しない人と比べ15ポイント上回る!(PR TIMES) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部