ソフトバンク・近藤

　今季のパ・リーグMVPに輝いたソフトバンク・近藤健介外野手（31）が1日放送のフジテレビ「すぽると！」（土曜深夜0・35、日曜後11・15）にゲスト出演。“次世代モンスター”にまだプロデビュー前の選手を指名した。 【写真あり】ソフトバンク・近藤がイチ推しする“次世代モンスター” 　この日はシーズンオフ恒例の人気企画「100人分の1位」で「打撃」部門が発表され、現役選手100人から過半数の54票という圧倒的な数字を集めて“最強打者”に選ばれた近藤。 　自身が推す“次世代モンスター”を問われると「ロッテのドラフト1位で入る西川選手。外野手なんですけども…」と10月24日のドラフト会議でロッテとオリックスから1位指名を受け、抽選の末にロッテが交渉権を獲得した青山学院大・西川史礁外野手（21）の名前を即答した。 　西川とは、すでに今年3月の侍ジャパン強化試合でともに日の丸を背負った仲。 　練習や試合をともにし、間近で見た印象について「やっぱ振れる力。また、初球からしっかりとコンタクトできていたので。初見のピッチャー、外国人投手だったんですけど。その技術の高さがちょっと楽しみかな。貴重な右バッターですし、楽しみかなと思いますね」と評価した。 　これまでの現役生活13年間で対戦した投手の中から選ぶ「最強投手」については今オフ、ロッテからポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手（23）の名前を即答していた近藤。次世代で期待する選手も“ロッテ勢”だった。