【ハイライト動画あり】ウルフドッグス名古屋が8連勝で3位に浮上。ジェイテクトSTINGS愛知とサントリーサンバーズ大阪は1勝1敗。SVリーグ 男子第7節
「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」の男子第7節は、首位の大阪ブルテオンの試合がない中、2位につけるジェイテクトSTINGS愛知と、3位につけるサントリーサンバーズ大阪が対戦。また、前節連勝した上位のウルフドッグス名古屋と、東京グレートベアーズもそれぞれアウェイでの試合に臨んだ。 【ハイライト動画】男子 第7節 GAME1 広島サンダーズ vs. ウルフドッグス名古屋(11月23日)
「ジェイテクトアリーナ奈良」で行われた、STINGS愛知とサントリーのGAME1は、序盤から拮抗した展開となり、、アウェイのサントリーが25-23で第1セットを先取すると、第2セットも高橋藍(高ははしご高)のサービスエースなどでリードを保ったサントリーが25-23で連取する。
後がなくなったSTING愛知は、トリー デファルコ、宮浦健人、そして藤原直也を中心にゲームを作った第3セットを25-23で奪取し、反撃の狼煙を上げる。しかし、第4セットは序盤からサントリーがリードする一方的な展開となり、結局サントリーがこのセットを25-14で奪い、セットカウント3-1で勝利した。
GAME2は対照的な試合展開となり、STINGS愛知は最初の2セットを連取すると、第3セットこそ相手に譲るも、第4セットを25-22で奪取し、ホームでの連敗を阻止した。
6試合連続ストレート勝ちと破竹の勢いに乗るWD名古屋は、広島サンダーズとのアウェイゲームに臨むと、GAME1では第1セットを25-22で先取するも、第2セットは中盤の好サーブを連発した広島THに25-20で奪われ、久々にセットを落とす。
しかし、第3セット以降はギアを上げたWD名古屋が主導権を握る展開となり、ニミル アブデルアジズが別格の破壊力を見せつけるなか、2セットを連取し、セットカウント3-1で勝利。翌日のGAME2はセットカウント0-2と後がなくなったWD名古屋が、3セット連取の逆転勝利を飾り、8連勝で3位に浮上した。
開幕4連勝から、その後は7連敗としている日本製鉄堺ブレイザーズは、ホームゲームとなる「和歌山県立体育館」にて、目下2連勝中の東京GBと対戦。