あまりに弱い…。日本代表、イラン戦パフォーマンス査定【WG】監督のせいで? 試合から消えていたのは?
日本代表は現地時間3日、AFCアジアカップカタール2023・準々決勝でイラン代表と対戦し、1-2で敗戦を喫した。この試合での選手のパフォーマンスはどうだったのか。今回はポジション別にA~Cの3段階で評価する(データは『Sofa Score』を参照)。
堂安律(背番号10) イラン代表戦:90+8分 OUT 評価:C ワールドカップや今大会の決勝トーナメント1回戦など大一番で結果を残してきたが、この試合では不発に終わった。キックオフ直後は毎熊晟矢や久保建英らとのコンビネーションやトランジションの局面で存在感をみせていたが、時間が経過するに連れて中2日や前線からの守備に奔走した影響もあって消えてしまった。 前田大然(背番号25) イラン代表戦:67分 OUT 評価:B 左WGという攻撃的なポジションでの先発だったが、守備での貢献度が光る試合に。ボールの出し手に対しての全速力でのスプリント、自陣の深い位置まで戻ってのカバーリングと、ピッチ上のあらゆるところで好守備を披露。67分にベンチに下がった中でもタックル成功数3回はチームトップだった。攻撃面に関してはポストプレーで起点となることもあったが、サイドで受けた時の選択肢の少なさが露呈した。 三笘薫(背番号7) イラン代表戦:67分 IN 評価:C 後半途中に森保監督が“ジョーカー”としてピッチに送り出したが、そもそも三笘が良いポジションでボールを受けることができなかった。68分から出場したバーレーン代表戦は32回のボールタッチを記録したが、イラン代表戦では約3分の1となる11回のタッチに留まった。どのような形で三笘に届けるのかのプランが曖昧過ぎた結果だと言えるだろう。 中村敬斗(背番号13) イラン代表戦:出場なし 評価:なし
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