＜恋人のヴィットリア・チェレッティとフィジーの高級ホテルに宿泊したところを目撃されたレオナルド・ディカプリオだが、態度が悪いと批判されてしまった＞

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俳優のレオナルド・ディカプリオ（50）が悪い意味で注目を集めている。フィジーの観光地ナンディにある高級ホテルに宿泊していたディカプリオだが、チェックアウトした際に目撃された姿が「態度が悪すぎる」と批判されたのだ。その時の様子はカメラに収められており、ネットに投稿されて大きな注目を集めることになってしまった。 【動画】ディカプリオ、目撃されたプライベートの姿が「感じ悪すぎ」と炎上...スタッフへの態度に「失礼」の声 11月21日にTikTok上に投稿された動画には、ホテルのスタッフたちがロビーで（ゲストを見送る際によく歌われる）「Isa Lei」を歌っている傍らを、黒ずくめの服装をしたディカプリオが携帯電話で話しながら歩いていく様子が映っている。 サングラスをかけたディカプリオは明るく見送るスタッフに視線を送ることもなく、うつむき加減のままで完全無視。彼に気付いた周囲の人々とも一切交流しなかった。ディカプリオの傍らには、恋人であるイタリア人モデルのヴィットリア・チェレッティの姿もあった。 この動画がTikTok上で拡散されると、ユーザーからはすぐにディカプリオを批判する声が上がった。 ある人物は「感謝もせず手も振らないなんて」とコメント。別の人物はディカプリオの態度を「失礼だ」と批判した。ディカプリオがスタッフによる見送りへの対応を避けるために「電話しているふり」をしたと非難する声もあった。 ■「彼が頼んだ訳じゃない」と擁護の声も 一方でファンの間からは、大勢の人にカメラを向けられていたことや、これまでもディカプリオが目立たないようにしてきたことを理由に彼を擁護する声も上がった。あるファンは「彼が頼んで歌ってもらった訳じゃない。私たちと同じように、自分に構わないで欲しいと思ったのだろう」と書き込んだ。 この件についてディカプリオはまだ公式にコメントしていないが、複数の情報筋は米メディアの「ページ・シックス」に対して、彼の無関心にも見える態度は意図的なものではなく、本当のディカプリオは「とても親切な」人物だと強調した。 ページ・シックスに情報提供を行った人物らはまた、フィジー旅行に先立ちディカプリオがチェレッティにプロポーズしたという噂が流れていたことについて「インターネット上に噂にすぎない」と否定した。 ディカプリオとチェレッティは2023年8月にカリフォルニア州サンタバーバラでアイスクリームデートをしているところを目撃されたのをきっかけに交際が発覚。その後、スペインのナイトクラブでも一緒に過ごしているのが確認された。その数カ月後、ある関係者がUSウィークリー誌に対して2人の交際の事実を認め、ディカプリオはチェレッティに「完全に夢中」で「彼の頭の中はヴィットリアのことばかり」だと語っていた。