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　進学校として知られる東京都立青山高校。東京都教育委員会から「進学指導重点校」などの指定を受け、さまざまな学習活動を展開し、多くの卒業生を難関校へ送り込んでいます。 【画像：ランキング23位～1位を見る】 　そこで本記事では、東京都立青山高校が公表している「2024入試 合格者数一覧」（2024年4月9日時点）を基にした、2024年度入試の現役生の「大学別合格者数」をランキング形式で紹介します。どの大学の合格者が多かったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！ （出典元：東京都立青山高等学校「進路状況」）

●第2位：法政大学（65人）

　第2位は「法政大学」でした。2024年度入試での法政大学への合格者は77人（現役65人）。2023年度入試では67人（現役55人）、2022年度入試では58人（現役36人）と、安定した合格実績を誇っています。 　東京都千代田区に本部を置く法政大学は、1880年創立の東京法学社を前身とし、1920年に設置された私立大学です。15学部38学科を有する総合大学で、総合的な基礎教養カリキュラムを整備。社会人として生きていくために必要な基礎教養の習得はもちろん、学生が将来をどのように生きるかを具体的に考えられるように構築されています。また、一定の英語力と高い学習意欲を有する学生を対象とした「英語強化プログラム（ERP）」をはじめ、英語力を磨くプログラムが多数用意されているのも魅力です。

●第1位：明治大学（128人）

　第1位は「明治大学」でした。2024年度入試における明治大学の合格者数は152人（現役128人）。2023年度入試では163人（現役141人）、2022年度入試では177人（現役140人）と、非常に高い合格実績を誇っています。 　東京都千代田区に本部を置く明治大学は、1881年創立の明治法律学校を前身とし、1920年に設置された私立大学です。明治大学では、少人数でのゼミナール形式の授業を1年次から導入するなど、早い段階から「自分から進んで学ぶ」姿勢を育成。外国語教育にも力を入れていて、学部ごとの外国語教育のほか、学部を問わず履修できる「学部間共通外国語科目」が用意されているのも魅力です。