【ギャグ漫画】新年早々こんな書き初めってあり!?正座で堂々と書くも予想外な仕上がりに先生も驚愕【著者に聞いた】
学生時代から漫画を描いているのぞみわたる(@nozomiwataru)さんは、SNSやブログを中心に漫画を公開している。定期的に投稿されている「のぞみわたるのギャグ漫画」はシンプルな描写だが、どこかくすっと笑えて読み続けたくなる作品だ。今回は正月に読みたい4コマのギャグ漫画を3作品お届けするとともに、著者に書き初めの思い出についても話を聞いた。 【漫画を読む】新年早々に書き初めをするが…!? ■書き初めが予想外な仕上がりに!? 新年を迎え、学校では毎年恒例で好きな言葉を選んで書初めをする。すると、一人の男子生徒が「書きづらいので正座になってもいいですか?」と質問し、先生は「気合入ってるな」と言って快く承諾。生徒は机に向かって習字の筆で思い切り「迎春」と書いてみたが、予想外な字体に驚愕してしまう先生である。 ■結婚して五味→毒島という苗字に!? 結婚が決まった五味ちゃんは、会社の同僚に笑顔で結婚の報告をする。同僚が「おめでとう五味ちゃん!」と祝福の言葉を贈ると、「もう五味じゃないよ」と話す。五味ちゃんはずっと自分の苗字にコンプレックスがあり、早く違う苗字になりたかったという。「でも大丈夫!だって今日から毒島だもん」と嬉しそうに話す五味ちゃんの姿に、同僚は「毒島はいいの!?」と思うばかりであった。 ■若者が電車で理不尽なお婆さんに遭遇!? お婆さんが電車に乗ると、スマホを眺めながら席に座る若い男性が目に留まる。そして、その若者に近づいて「若いのになんで私に席を譲らないの?」といきなり言うではないか!?若者は驚くも「すみません、どうぞお婆さん」と言って急いで席から立ち上がる。しかし、この後お婆さんは意外な言葉を言って、若者は驚愕してしまう…。 ――のぞみわたるさんは、書き初めにどんな思い出がありますか? 楽な冬休みの宿題という印象ですね。長期休暇の宿題というと、やれワークだの自由研究だのってめんどくさいものが多かったので、割合ささっと終わる書き初めは嫌いじゃなかったですね。そして、できるだけ画数が少ない言葉を選んでいた気がします(笑)。 ―― 2025年はどんなギャグ漫画を描こうと思われていますか? 2025年もやっぱり面白いギャグ漫画を描きたいですね。今年はアイデアがよくても漫画としてはダメだなぁと思うことが多かったので。今年はそれが自然にできていたころに描いた昔の作品を読んで、嫉妬しないようにしたいです。 今回は「のぞみわたるのギャグ漫画」の中から3つの作品をお届けした。新年早々からギャグ漫画を読んで思い切り笑い、いい一年にしよう!興味がある人は、この機会にぜひ一度読んでみて。 取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)