宮崎・高千穂に畑中小水力発電所完成 山腹用水路を利用
高千穂町が運営する「畑中小水力発電所」が同町岩戸の畑中集落に完成し、竣工(しゅんこう)式が26日、現地で開かれた。同町の起伏に富む地形を生かし、山腹用水路の落差を利用して発電する仕組み。売電収入は用水路などの維持管理費に充てて農家の負担を軽減するとともに、集落活性化の取り組みにも活用する。再生可能エネルギーの普及に弾みをつけたい考えだ。
宮崎日日新聞
高千穂町が運営する「畑中小水力発電所」が同町岩戸の畑中集落に完成し、竣工(しゅんこう)式が26日、現地で開かれた。同町の起伏に富む地形を生かし、山腹用水路の落差を利用して発電する仕組み。売電収入は用水路などの維持管理費に充てて農家の負担を軽減するとともに、集落活性化の取り組みにも活用する。再生可能エネルギーの普及に弾みをつけたい考えだ。
宮崎日日新聞