越谷アルファーズ&滋賀レイクス&レバンガ北海層が今シーズン初勝利、全勝は早くもアルバルク東京のみとなったB1試合結果まとめ
B1リーグで初勝利を挙げた越谷アルファーズ
写真=B.LEAGUE 10月19日、B1リーグは12試合が行われた。 開幕から4連中の滋賀レイクスはホームで琉球ゴールデンキングスと対戦。マーキース・カミングスがいきなり10得点を荒稼ぎし、チームも10本中6本の3ポイントシュートを沈めて31-18とスタートダッシュに成功した。その後、多くのセカンドチャンスポイントを与えてしまったが、シュート精度が上がらない琉球に対し、フィールドゴール成功率49.3%と最後まで高確率でシュートを決め続けた滋賀が89-82で勝利して、今シーズン初勝利を挙げた。 越谷アルファーズがホームに無敗の島根スサノオマジックを迎えた一戦。3点ビハインドで前半を終えた越谷だったが第3クォーターに爆発した。強度の高いディフェンスが冴えわたり、このクォーターだけで6本のスティールに成功し、島根から8本のターンオーバーを誘発。24-9のビッグクォーターを作ると、最後までこのリードを守り抜き、B1初勝利を挙げた。 中地区の強豪対決となった三遠ネオフェニックスvsアルバルク東京の一戦は、アウェーのA東京が試合をコントールし第3クォーター開始3分でこの試合最大となる15点のリードを奪った。しかし、ここから三遠の猛攻を受け、最終クォーター開始約3分に大浦颯太の3ポイントシュートを浴びて同点に追いつかれた。それでも、ライアン・ロシターがこのクォーターだけで11得点4オフェンスリバウンド3スティールと攻守で違いを作り、粘る三遠を突き放して66-59で勝利した。 なお、開幕から4連勝中だった島根と大阪エヴェッサがアウェーで敗れたことで、全勝チームはA東京のみとなった。 10月19日、B1試合結果 秋田ノーザンハピネッツ 61-70 佐賀バルーナーズ 千葉ジェッツ 92-84 京都ハンナリーズ 滋賀レイクス 89-82 琉球ゴールデンキングス 仙台89ERS 72-76 宇都宮ブレックス 群馬クレインサンダーズ 72-78 長崎ヴェルカ 越谷アルファーズ 88-81 島根スサノオマジック 三遠ネオフェニックス 59-66 アルバルク東京 シーホース三河 87-70 大阪エヴェッサ ファイティングイーグルス名古屋 81-83 レバンガ北海道 茨城ロボッツ 84-77 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 川崎ブレイブサンダース 88-81 横浜ビー・コルセアーズ サンロッカーズ渋谷 79-63 広島ドラゴンフライズ
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