巨人・原監督が先発・グリフィンを絶賛 7回には捨て身のダイビング「集中力、闘争心すばらしい」
◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人3x-2日本ハム(3日、東京ドーム) 試合後、巨人の原辰徳監督が取材に応じ、先発を務めたグリフィン投手についてコメントしました。 【ハイライト・6/3】巨人岡本サヨナラ打で勝利!大勢プロ最多44球で2勝目【巨人×日本ハム】 グリフィン投手は4回、加藤豪将選手に第4号ソロを浴びましたが失ったのはこの1点のみ。7回を106球、被安打4、1四球、6奪三振の好投。クオリティースタートは10試合で7度目となりました。 同点の7回には、小フライとなったスクイズの打球を捕ろうと捨て身のダイビング。体を強く打ち付け、しばらく起き上がれない場面がありました。しかし、グリフィン投手はマウンドを降りることなくこの回まで投げきりました。
原監督は「彼が投げるときの集中力、あるいは闘争心。そういうものは非常に素晴らしいものがありますね。技術はもちろんですけど、心というか気持ちというか。いつでも全力を出し切る姿というのは非常に頼もしく映っています」と絶賛しました。 グリフィン投手の状態について聞かれると「心配はないと思います」と一言。「行け、と言われれば(グリフィン投手は)行ったと思いますよ。次のイニング、8回も」と状態に問題がないことを強調しました。