古川雄大、小林幸子VS柴田理恵の故郷対決ジャッジに冷や汗「決められません! ドローです!」
俳優、古川雄大(37)がこのほど、東京都内で行われた12月放送予定のNHK特集ドラマ「コトコト~おいしい心と出会う旅~ 富山編・新潟編」の完成会見に共演の歌手、小林幸子(70)、タレントの柴田理恵(65)と登場した。 同作は古川扮する百貨店のバイヤーの主人公・結稀宏人が、日本全国の魅力的な食材を探して全国各地を旅する姿を描く人情グルメ物語。 完成を迎え古川は「すごくゆったりとした空気が流れるドラマ。現地で撮影したからこそ撮れた絵の力もあり、コトコト煮込んだスープを飲んだような、温かさが染みわたる」とアピール。 新潟出身の小林はスナックのママ役を演じ「プロの歌手のようにうまいという役柄で、モーニング娘。の『LOVEマシーン』から始まる」と豪華な歌唱シーンを予告した。 また後半には、新潟出身の小林、富山出身の柴田から両県の自慢を聞き、古川が魅力的な県を決めるコーナーを実施。開幕から柴田が「このおばちゃん2人に挟まれて選ぶなんて無理だよね~」とおどけると、小林は「おばちゃん!? 私の方が勝ってるよ! 年齢は」とツッコむなど息ぴったり。 2人が食や自然についてアピール合戦を繰り広げるも、あまりの迫力に古川は「決められません! ドローです!」と決断を拒否し、笑いを誘った。