77歳とは思えない…『ヴァン・ヘイレン』元ボーカルのサミー・ヘイガーの「来日満喫姿」をキャッチ
錦の高級和食店を訪れ…
9月中旬、都内にあるホテルの前で記念撮影をする白いTシャツにアロハパンツ姿の外国人男性。一見、どこにでもいる普通の観光客に見えるが、『ヴァン・ヘイレン』の元ボーカリスト、サミー・ヘイガー(77)である。 【77歳でムキムキ】すごい!77歳とは思えないサミー・ヘイガーの筋骨隆々の腕 「『ヴァン・ヘイレン』は20世紀を代表するアメリカンHR/HM(ハードロック/ヘビーメタル)バンドで、『ジャンプ』や『パナマ』といった代表曲で知られています。リーダー兼ギタリストのエドワード・ヴァン・ヘイレン(通称エディー)を中心に、サミーは2代目ボーカルとして1985年から1996年までの11年間在籍していました。バンドはこれまでに、全米で5,650万枚以上、全世界で8,000万枚以上のアルバムセールスを記録し、’07年にロックの殿堂入りを果たしています。 サミー自身も今年、殿堂入りを果たしています。今回は、自身のワールドツアー『The Best of All Worlds 2024 Tour』の日本公演のためで、『ヴァン・ヘイレン』の楽曲を中心にパフォーマンスするツアーです。サミーが同バンドの楽曲を披露するのは20年ぶりのことで、世界的な話題となっています」(音楽雑誌編集者) 現在、77歳になったサミーだが、ガタイの良い体は全盛期と変わらないまま。おじいちゃんになってもオーラ満点の“イケ爺”だ。オフの時間には家族やバンドメンバーと名古屋城の「竹林豹虎図」を見学したり、名古屋を代表する繁華街・錦の高級和食店を訪れたりと、日本観光を楽しんでいる様子が自身のSNSにも投稿されていた。 ◆ファンが望むから 来日について、9月18日に配信された『Rolling Stone Japan』のインタビューでは、 「日本は俺にとって特別な場所だ。決してお世辞で言っているのではない」 「自分のアートのためにステージに上がっているんだ。日本でツアーをやるのは、俺が望んで、ファンが望むからだ」 などと日本愛を語っていたサミー。その言葉通り、名古屋、大阪、東京で行われたライブは、パワフルで大いにファンを魅了した。77歳と年齢は重ねたが、そのロック魂はまだまだ燃えたぎっているようだ──。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム:https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X:https://x.com/FRIDAY_twit
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