50代、年齢を重ねて見直した「ものの持ち方」。手放したら家も気分もすっきり
アクセサリーは「今の自分が使いたいもの」だけに厳選
アクセサリーもまた年齢を選ぶものだと感じます。あれこれ楽しみたいからと購入してきたアクセサリーも、出番があるものは極々わずかになりました。 40代までは比較的使えるものが多かったのですが、50代になり、しっくりくるものが減ってきたように思います。なので、潔く手放し。今の自分が使いたいと思うものだけにしたら、アクセサリーが使いこなせないモヤモヤから解放されました。
楽しめなくなった「趣味グッズ」を手放し、家がすっきり
長らく楽しんできたDIYやリメイク、そしてときどき行っていた編み物やドライフラワーのアレンジ。これらを楽しむためのアトリエとして、一時はウォークインクローゼットを使っていたほどでした。 50歳目前でDIYに使用していたたくさんの木材や工具を手放したとき、部屋に大幅なゆとりが生まれました。その経験から、まだ少し持っていた編み物の道具、ドライフラワーの資材、ペイント用品も、今年になり思いきって処分。なんとなく持っていたけれど、その存在に疑問を感じていたのでストレスが減ってすっきりしました。 私は今、心身ともに変化が著しい年齢です。今の自分に合うかどうか、本当に必要かどうかを考えながら、ものの見直しをしていきたいと思います。
瀧本真奈美