Rotolight、定常光+瞬間光のLEDライトに大光量モデル「Anova PRO 3」…光学センサー内蔵で色温度・カラーの測定に対応
株式会社銀座十字屋 ディリゲント事業部は12月25日(火)、英国Rotolight(ロトライト)のLEDライト「Anova PRO 3(アノーヴァ・プロ・スリー)」を発売した。10月に開始したアウトレットセールの対象品にも含まれており、割引価格の22万円で販売している。 【この記事に関する別の画像を見る】 放送局、映画製作者、コンテンツクリエイター向けに開発したという全天候型のLEDライト。IP65相当の耐候性能を持ち、スタジオからロケーション撮影まで幅広く対応するという。 照度は最大2万5,000lux(1m)。2万2,000lux以上の照度を持つクラスでは最高の光出力を実現したという。同社従来製品と比較しても2倍以上の出力を持つ。演色評価数はCRI95。 光学センサー「MAGIC EYE」を前面に内蔵しており、撮影セット内や周囲の環境光の測定に対応。カラーメーターなどの測定器を用いずに、ケルビン値やHSIカラー値など照明のバランスを簡単にとることが出来るという。 Rotolight製品の特徴でもある瞬間光の発光にも対応。最高1/8,000秒まで同調可能なハイスピード・シンクロ・フラッシュ機能を搭載している。 消費電力は最大300W(瞬間光は320W)。AC駆動のほか、Vロックバッテリーに対応する。 別途、追加のアクセサリー無しでワイヤレスコントロールに対応する。 灯体、電源セット、専用フライトケースがセットの「Anova PRO 3 Ultimate Bundle」を数量限定で提供。こちらもアウトレットセールの対象で、通常価格より60%OFFの29万7,000円で販売する。
デジカメ Watch,本誌:宮本義朗