「もう一人子どもが欲しい夫と意見が合わない。どうすれば…」細木かおりさんの人生相談
さまざまな世代の方に六星占術を人生にどう活かしていくか伝えている細木かおりさん。 読者から寄せられた、いろいろな悩みにお答えいただきます。今回の相談内容は、ひまわりさんからの「もう一人子どもが欲しい夫と意見が割れている」というものです。 細木かおり先生の【六星占術】2024年の全体運・新生活へのメッセージ
もう一人子どもが欲しい夫と意見が割れている
子どもについて。数ヶ月前に子どもが1人生まれて幸せな日々を過ごしています。よく話し合わなかったのも悪いのですが、夫がもう一人子どもが欲しいと言い出しました。私はもう経済面や年齢を考えると1人を大切に育てようと思うのですが、夫は事あるごとに「きょうだいを作ってあげたい」や、「もう1人ほしいな」などと言ってきます。お互いに気持ちが硬いためなかなか解決しません。話が平行線です。お互いが納得できる解決策へのきっかけなどありませんでしょうか? アドバイス下さい。 (ひまわり:女性) 相談者 火星人+ 夫 木星人+ 娘 木星人-霊合星
歩み寄りの心を大切にして
2人目のお子さまについて、ご夫婦で意見が割れてしまっているのですね。 おっしゃる通り、子育てには体力もお金も必要ですから、娘さんひとりを大切に育てていきたいというあなたのお気持ちもよくわかります。 しかし、ご家族の未来を考えるのであれば、ここはひとつ、歩み寄りの心を大切にしていただきたいと思います。 というのも、ご主人の運命星は、“家庭の星”とも言われる木星人。考えの中心には常に“家庭”があり、安定した家庭と家族の繁栄があってこそ、それをベースに大きく飛躍していく星の持ち主です。そんな木星人のご主人にとって、家族が増えることは何物にも代えがたいパワーの源泉と言っても過言ではありません。2人目のお子さまの誕生は、ご主人にとってこの先働き、成果を上げ続けるための大いなる励みとなることでしょう。 とはいえ、それであなたの負担ばかりが増えてしまっては、あなたがつらいだけですよね。もし2人目をもうけるのであれば、今一度あなたが抱えている不安をご主人に伝え、しっかりとご主人も家事・育児に関わり、“夫婦で協力しながら育てていく”ことを約束するなど、事前にきっちり話し合っておく必要があるでしょう。 家族が増えれば大変なこともありますが、それと同じくらい、楽しいこと、幸せと感じることも増えていくものです。お互いが少しずつ歩み寄る気持ちを大切に、幸せな家庭を築いていってほしいと思います。