【疑問】40歳代・初心者が新NISAで「65歳までに1000万円」を目指す! いくら積み立てる?
新NISA(ニーサ)おさえておきたいポイント5つ
2024年からスタートした「新NISA」でおさえておきたい主なポイントだけ、まとめてみました。 ●ここだけはおさえたい! 「新NISA」のポイント ・非課税保有期間:無期限化 ・口座開設期間: 恒久化 ・「つみたて投資枠」と「成長投資枠」:併用可能 ・年間投資枠: 成長投資枠「年間240万円」・つみたて投資枠「年間120万円」 ・非課税保有限度額:全体で1800万円(成長投資枠:1200万円※枠の再利用可能)
時間を味方につけてコツコツと「資産形成」していこう
老後を迎えるまでに1000万円の資金を運用でつくることは、40代からでも可能であるとわかりました。 資産運用の鉄則は、時間を味方につけることであるため、早いタイミングで始められるほうが良いでしょう。 時間を味方につけることができない年齢であれば、積立額を上げることを検討することも一案といえます。 もちろん投資には元本割れのリスクは伴うため、自分に合う積立方法を取り入れることが大切です。 2014年1月に創設され、2024年1月に改良され生まれ変わった「NISA」。まずは、情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
参考資料
・ウェルスナビ株式会社「投資未経験者の約6割は「NISA制度そのもの」に難しさ」(PRTIMES) ・金融庁「資産運用シミュレーション」 ・金融庁「新しいNISA」
荒井 麻友子