iPhone SE4に大きめサイズがあったら嬉しい？

iPhoneシリーズでお手頃モデルといえば、iPhone SEシリーズ。現在iPhone SEの最新モデルは2022年リリースの第3世代。今年春のリリースが空振りに終わり、年明け、早ければ3月には次モデルとなるiPhone SE 4が出るのでは？と、期待も噂もヒートアップしています。 Macお宝鑑定団が、自称iPhone SE4の3Dプリント製モックアップを入手。iPhone SE4のベースとなると言われているiPhone 14のアクセサリを使い、サイズ含む外観をチェックしています。 気になるのはiPhone SE4 Plusという大きめモデルの存在…。

大きめサイズ、歓迎！

大きめサイズのモックアップiPhone SE4 Plusは、画面サイズが6.7インチ。iPhone 14 Plusがベースになった作りです。 あくまでも3Dプリントモックアップ…、とはいえ、大きめサイズが実現されたら嬉しいですね。 昨今のスマートフォンはそもそも基本のスペックが上がっています。ゆえに、廉価版であるiPhone SEのスペックでも十分だという人は少なくないはず。ただし、廉価モデルスペックで画面だけ大きくしてほしいと思っている人って、意外といると思うんですよね。特に、画面の文字が見づらい中高年には多いと思います（文字を大きく表示したときの1画面の文字量やフルスクリーンで表示できる画像の大きさを考えると、ね）。 ただ、廉価モデルに2サイズオプションは贅沢すぎる気もして、噂は噂かなという気も…。

iPhone SE4の噂

iPhone SE4の噂のなかでも、最も気になるのはベースがiPhone 14なのかiPhone 16なのかということ。 サイズ感としては大差ないものの、ここで注目すべきは搭載されるチップの差。iPhone 14ベースならA15チップ、iPhone 16ベースならA18チップも夢ではありません。 iPhone 16シリーズ発表前にiPhone SE4がリリースされていたら、A15チップの可能性もあったでしょう。しかし、iPhone 16が出た今、それはないような気がします。なぜならAppel Intelligenceの存在があるから。 Appleが、来年以降ますますApple Intelligenceに力を入れるだろうことを思えば、チップA17以上・メモリ8GB以上が最低条件なはず…。来年リリースされるiPhone SE4は、Apple Intelligenceを最安値で楽しめるという大きな役割を担う可能性があり、だとすればA17、いやいっそA18チップが乗っちゃうかも。 iPhone SE4待ちしている人、けっこう多いよね？ Source: Macお宝鑑定団, 9to5Mac