【RIZIN】クレベル、計量クリア “因縁”はメインカードでついに決着…王者・鈴木はKO宣言「俺がクレベルを終わらせます」
前戦は規定によりノーコンテスト
格闘技イベント「RIZIN DECADE」(31日・さいたまスーパーアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)の前日公開計量が30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで行われた。第2部「RIZIN.49」のメインカードでタイトル戦を行う、鈴木千裕(25=クロスポイント吉祥寺)とクレベル・コイケ(35=ボンサイ柔術)は両者クリア。鈴木は1RでのKOを宣言した。 【写真】「奥さま美人!!」「娘さんかと」 ファンが驚愕したクレベル・コイケの“美人妻” メインカードで行われるフェザー級タイトルマッチ。鈴木とクレベルは両者66キロジャストでクリアした。その後のフェイスオフはお互いに無言でにらみ合い。目には力がこもっていた。 2023年6月のタイトル戦は、当時フェザー級王者だったクレベルが前日に計量オーバー。その場でベルトが剥奪され、集まったファンの前で涙を流した。試合は挑戦者だった鈴木が敗戦したが、規定によりノーコンテストとなった。 鈴木は集まったファンにマイクで「明日は俺が絶対リベンジします。俺がクレベルを終わらせます。1R・KO、宣言します」と強気にアピール。会場からは大歓声があがった。2024年のRIZINを締めくくるメインカードで、両者の“因縁”はついに決着の時をむかえる。
ENCOUNT編集部