「人生の晩秋の体はじわじわと温める」、麻木久仁子さんの温活。
「これらは体に潤いを作る力を与えてくれる食材です。しっかり自分のお鍋の水をキープして、水の量に見合った火力にしていくことが大切。生野菜、生果物を食べたいなと思うときは午後にする。陽の時間が終わって、陰の時間にスイッチングする時間に食べるほうが自然の流れに沿っています」 食材だけでなく、一日の流れの中でも陰陽のバランスをとっていくのがきれいになる温活の秘訣のようです。
●自分でプロデュースした毛糸のパンツは、お腹を覆うスタイルがポイント。
●実家の母が親戚一同に配ったあったかソックス。
撮影・黒川ひろみ 文・松本あかね
『クロワッサン』1106号より
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