7年前の教訓…国道8号『立ち往生』をAIが監視“最強寒波”広範囲で警報級の大雪か
■“立ち往生”をAIが監視
同じ事態を繰り返さないため。現場では、AIも駆使して被害を食い止めます。 国交省福井河川国道事務所 大森功一計画課長 「ここは福井河川国道事務所が管理している道路を24時間カメラで監視している場所」 (Q.目視だけだとかなり大変) 「相当のカメラがあるので、目視だけでは行き届かない、見られてない箇所がある」 そこで頼りになるのがAIです。 国交省福井河川国道事務所 大森功一計画課長 「こちらの緑囲みしている箇所に車が入って来ると、AIで車というふうに認識。(車が止まって)3分経過すると色が変わって、この時点で怪しいぞと。スタック車両かどうか判断して、その後の対応を決めていく」 こうしたAIを搭載したカメラを、特に立ち往生が発生しやすい県内の58カ所に導入しました。 国交省福井河川国道事務所 大森功一計画課長 「2018年の時は目が行き届かなかったところがあるのは、その通りだと思う。限られた人数の中で雪の対応をしていくというところで、AIの力も借りながら県民の安全安心を守っていくことが大切」
テレビ朝日