【阪神JF】アルマヴェローチェ自己ベスト6ハロン80秒6 上村師「体に厚みが出た」
アルマヴェローチェは栗東CWコースで3頭併せ。道中は最後方で折り合いをつけると、4コーナー入り口からスッと加速。馬なりながらシャープに伸びて6ハロン80秒6(ラスト1ハロン11秒2)の自己ベストを計時し、中ミノリッチマイヤー(未勝利)にクビ差遅れ、外マコトヴェリーキー(OP)に1馬身先着した。上村調教師は「順調です。夏はヒョロっとしていたが、体に厚みが出た。距離が延びて良さそうなタイプだけに、1600メートルに対応できるかが鍵」と語った。