交通安全グッズを贈呈 自転車の危険運転、夜間の歩行者事故を防ごう JA共済連広島
広島ニュースTSS
夜間の交通事故防止や自転車のながら運転などの危険運転を防ごうとJA共済連が交通安全の啓発品を県警に贈りました。 贈呈式にはJA共済連広島の中村雅宏本部長やアドバイザーを務める元カープの山内泰幸さんなどが出席しました。 JA共済連広島は交通事故防止に貢献しようと、毎年、県警に啓発品を寄贈しています。 今回は夜間の歩行者事故を防ごうとカープとコラボした真っ赤な「反射リストバンド」や自転車ながら運転の禁止を促すポスターを贈りました。 【カープOB JA共済アドバイザー・山内泰幸さん】 「全国的に見ても自転車に乗った人の大きな事故もあるので、ひとつでも事故が少なくなるようにという思いがあります」 県警によりますと今年に入り県内の交通事故による死亡者は67人でうち歩行者は27人。そのうち16人が夜間の事故で亡くなっているということです。 また先月の自転車の罰則強化後、ながら運転の検挙は1件で15日は酒気帯び運転で県内初の逮捕者も出ています。
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